よぼよぼAirに今さらOS X Mountain Lionを入れてみる
脱出アプリにハマった。
ハマりすぎて、5日間で24アプリを攻略してしまった。ベッドの上でも電車の中でも、ごはんを食べている時も歩いている時でさえひたすら脱出し続ける毎日。
やりこむうちに、自分でも脱出アプリを作りたいという気持ちがむくむくわいてきた。
ということで、Unityでゲーム開発に初挑戦!
文学部を卒業して社会人になってからJavaを学び、何度か開発のプロジェクトにアサインされたが、教科書レベルを完全に理解しないまま汚いコードを書き散らしてしまい、コーディングにかなりの苦手意識を持ったままコンサル会社に転職。今ではまったくコーディングに触れていない非エンジニアだ。
3DCG作成の経験もなし。絵も下手。謎解きを考えてみたような経験もなく、そもそも何かを1から自分で企画するのがわりと苦手。(すでにあるものを改善・効率化する方が得意)
3Dゲームを自分で開発することは、そんな苦手をいっぺんに克服できるチャンスなのではないか。壁は高いほど面白い!
ということで、7年ほど前から我が家にいらっしゃる非力なMacBookAirにUnity5をインストールしようとしたところ、早速問題発生。
OX 10.6.8って古すぎですよね、さすがにね。
慌てて、初めてのOSアップデート。
最新のOSによぼよぼマシンが対応できるか不明だったので、2012年に発売されたOS X 10.8のMountain Lionを入れてみることに。ふ、古い。こちらは税込で2,400円。
Apple storeから購入できるが、メールでコンテンツコードとパスワードが配信されるまでに1〜3営業日かかるらしい。やきもき。
土曜日の夜に注文し、うずうずしながら待っていたら月曜日のお昼すぎにようやくAppleからメールが!
コンテンツコードを含むPDFと、PDFを開くためのパスワードが2通にわかれて送られてきた。
App Storeの「ITunes Card/コードを使う」リンクから、コンテンツコード登録画面へ。
コンテンツコードを登録すると、購入済みアプリとしてOS X Mountain Lionが登場。
しかし「DOWNLOAD」を押しても何も起きない。
しばらくして、Appleからこんなメールが。
うーん、どうしたものか。と思ってよく見たら、ダウンロード始まってた!よかった!
Mac難しい。
きたきた。ライオンかっこいいぞ。
ところが。
インストール開始数分ほどで、OSの再インストールなどを求めるページへ戻ってしまう。ログを見るとどうやらインストーラーがクラッシュしているよう……?
埒があかないのでOS初期化しちゃおうかな、ともうやけくそ。念のためタイムマシーンでバックアップを。はるか昔に使ったHDDを繋いだところ、最終バックアップ日はなんと5年前。
今日はバックアップだけで終わりそう……。
Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発
- 作者: 吉谷幹人
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る